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ヨガインストラクターの平均収入は?年収500万円以上稼ぐためには!

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ヨガインストラクターの平均収入はどれくらいなのでしょうか。また、年収500万円以上稼ぐことは可能なのでしょうか。

ヨガインストラクターを本業とする人の理由はそれぞれです。

  1. 子供が成長し自分の時間ができたので、空いた時間を利用して仕事をしてみたい
  2. 趣味の延長線で、資格を活かしてプチワークしたい
  3. 短時間だけ働きたい
  4. ヨガインストラクターとして生計を立てたい
  5. 会社員からフリーヨガインストラクターに転職して自由に生きたい

特に収入にはこだわっていない方もいれば、会社勤め同等の収入確保が必要な方もいます。

また、今後ご自身の生計としてヨガを仕事にしていくのであれば、年齢と共に収入アップが必要になる場合もあるかと思います。

では、ヨガインストラクターは、一般的な正社員勤務のように徐々に収入や年収をあげていくことができるか、考えてみましょう。

ヨガインストラクターの平均収入

ヨガのインストラクターの収入は、勤務形態やどこで働くかによって、大きく変わってきます。
まずは勤務形態別の平均年収をご紹介します。

ヨガスタジオやフィットネスクラブの正社員ヨガインストラクターの平均収入

一般的な平均年収は、地域や経験によって異なりますが、290~350万円が相場のようです。

※Yoga biz編集部にて、各求人サイトのホットヨガスタジオ正社員月収から平均を算出

フリーランスのヨガインストラクターの平均収入

フリーランスで、ヨガスタジオやスポーツジムでヨガを教える場合、1レッスン報酬は平均して3,000円〜5,000円程度で、年収にすると300万円が相場となります。

※Yoga biz編集部にて、ヨガインストラクター30名の1レッスン単価から平均を算出

正社員ヨガインストラクターで年収500万を稼げる?

ヨガスタジオやフィットネスクラブの正社員のヨガインストラクターの平均年収は290~350万円とご紹介した通りですが、一般的な正社員勤務のように徐々に年収をあげていくことはできるのでしょうか。

結論としては、ヨガインストラクターの場合、正社員として務めて、年収500万円以上を稼ぐことは、相場的にかなり難しいでしょう。

ヨガスタジオやフィットネスクラブの正社員の場合は、ヨガインストラクターという職種に関わらず、人事制度がある上で人事評価され、通常であれば、年収が徐々に上がるでしょう。キャリアを積むことで役職も付きますので、そこでまた別途手当が支給されることもあります。経験や実績を評価され、店長となったとしても、月額の平均給料は高くても平均30~35万円。年収にすると360万~420万円が相場と言われています。

年収500万円を稼ぐ方法として考えられるのは、雇用されているヨガスタジオやフィットネスクラブの本社などに移動願いを出し、マネージメント職になることです。
正社員として働き続け、ある程度の年齢になり役職が付くと「ヨガインストラクター」というよりは、若い世代のヨガインストラクターの育成や、マネージメントの仕事になる可能性があります。

「ヨガインストラクターとして稼ぎたいのに、それでは会社員と変わらない…」と考えてしまう人もいるかもしれませんが、年齢を重ねると、若い頃のようにバリバリとインストラクターの仕事をこなせなくなる可能性もあります。そうなることを想定して、長期的な視点でヨガ業界でヨガに関わる仕事を続けると考えれば、マネージメント職にまわることも立派な選択肢の一つではないでしょうか。

ヨガインストラクターの仕事は体力勝負です。将来を見据えて、どこかのタイミングでマネージメント側へ方向転換するのは自然であり良いキャリアの築き方です。

スタジオ・スポーツジムヨガインストラクターで年収500万を稼げる?

では、スタジオ・スポーツジムヨガインストラクターの場合、年収500万を稼ぐことは可能なのでしょうか。

答えは、ノーです。
フリーランスのヨガインストラクターは、ヨガスタジオやフィットネスクラブでヨガを教えることが一番多いのではないかと思います。
ヨガインストラクターとして自由気ままなワークスタイルを送る。集客に悩まされる必要もなく、やり甲斐も感じ、日々たくさんの生徒さんに囲まれて新鮮さもあります。
しかし、長い目で見た時に、収入アップが一番見込めないのがこの働き方です。年収500万を稼ぐのは難しい理由を次の算出から考えてみましょう。

フリーヨガインストラクターの1レッスン報酬は平均して
3,000円〜5,000円程度です。
MAXで働いた場合で考えてみると、
(5,000円×3レッスン)×6日 × 4週 = 月収360,000円
360,000円 × 12ヶ月 = 432万円

となります。

500万円には辿り着いていませんが、問題なく生活はしていけるでしょう。
でも、よく考えてみてください。この労働時間はなかなかのハードワークです。

週休1日勤務で、夏休み、年末年始も休めず、旅行や、インフルエンザで休むこともできま上での算出です。現実的に考えて、この働き方で生活していくのは難しいということがわかります。よって、実際にはこれよりも少なくなることを想定する必要があるので、平均して年収300万円(月収25万円程度)が相場年収になると考えたほうが良さそうです。

また、本来であれば、頑張って仕事を続けているのであれば、年齢と共に年収も上げていきたいところですが、フリーランスヨガインストラクターの場合、年齢と共に1日にこなせるレッスン数が減っていく可能性があります。キャリアと共に年収が反比例してしまうというのが現実としてあることも忘れてはなりません。

フリーヨガインストラクターで年収500万円以上稼ぐ方法とは

最後に、ご自身でヨガ教室や、ヨガスタジオを運営しているヨガインストラクターの場合はどうでしょうか。

この場合は頑張り次第で、年収500万円以上稼ぐことは可能です。
まずは、以下の内容でヨガ教室を開いたとして考えてみましょう。

【自主開催内容例】
1日3レッスンを週に5日
1レッスン:2,000円
スタジオレンタル代:1レッスンで2時間予約:5,000円
平均8名参加として・・・

2,000円 × 8名= 16,000円
16,000円 × 3レッスン = 48,000円
スタジオ代 6時間 = 15,000円
48,000円 - 15,000円 = 33,000円
33,000円 × 20日= 月収660,000円
660,000円 × 12ヶ月 = 792万円

スタジオ代を引いたとしても、週5日3レッスンで、約800万円の年収となります。
もしかしたら、夫の収入を超えてしまうかもしれません。
3レッスンをこなせない場合はヨガインストラクターを採用するという方法もあります。
報酬を支払ったとしても、年収500万円以上は稼ぐことができます。

稼げるヨガインストラクターにビジネス思考は必要不可欠

「年収500万円以上稼げる!」と言っても、ヨガ教室やヨガスタジオを開くことは、簡単なことではありません。ヨガ教室を運営していく経営力、集客を図るための営業力など、ビジネスに関する幅広い知識と思考が不可欠となるでしょう。

ヨガインストラクターに限らず、どんな仕事であっても、年収アップを目指すのであれば、ある程度の年齢になったときには、経営力、営業力、といったビジネス知識と思考を身につけていることは必要不可欠です。そういったビジネスに関する知識と思考が養われないと、働いても働いても収入は増えず、ゆとりのある生活を送るのは難しくなってしまいます。

ヨガ教室の運営は簡単ではないかもしれませんが、ここで記事にしているように、WEBからの集客方法や、ビジネス知識、マーケティング知識を踏まえて行動すれば、決して大変なことではありません。
実際に、WEBサイトの集客とマーケティングを駆使して、3ヶ月でヨガ教室を軌道に乗せ、現在はヨガインストラクターのビジネス育成という立場で、ヨガ関連メディアの記事を執筆してライターが編集部にはいます。

5年後、10年後、自分はヨガインストラクターとして、どのようキャリアを築きたいかを考えながら仕事をすることは大切です。ビジネスマインドがあるか、ないかで、ヨガインストラクターとしての未来の年収は大きく変わってくるでしょう。

まとめ

好きが高じてヨガインストラクターになる人が大半だと思いますが、お金と時間をかけてインストラクターになったからには、少しでも多く稼ぐことができたら嬉しいですよね。

ヨガスタジオやフィットネスクラブの企業に所属して年収アップを目指すのか、フリーでヨガ教室やスタジオを運営していくのか、思い描くキャリアプランは人それぞれですが、「ヨガインストラクター」という職種にとらわれすぎず、マネージメントや経営、マーケティングといったビジネスの知識と思考を養っていくことがヨガインストラクターとしての年収アップの大きなポイントとなります。ヨガの知識、経験を増やすことと平行して、そこにはヨガとしてのビジネスがあることを考えてみてくださいね。

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