ヨガインストラクター・ヨガ指導者のためのヨガビジネスメディア&求人サイト

YOGA Biz

ヨガビジネスコラム

ヨガレッスンのコラボ企画をする場合に知っておきたい落とし穴とは

投稿日:

ヨガインストラクターデビューしたばかりの自主開催でよく見られる、友達や知人とのコラボレーションレッスンまたはコラボレーションイベント。ヨガインストラクター初期は、自主開催レッスンで集客に苦しむ方も多いかと思います。そんな時に、コラボレーション企画で、イベントと集客を盛り上げようと考えることや、または自分がコラボイベントの依頼を受けることもあるかと思います。

しかしここには事前に必ず知っておいてほしい落とし穴が隠されています。

落とし穴1:コラボ企画はあなたのヨガレッスンのリピーターに繋がりにくい

例えば、乳児を持つママ向けのイベントとして、

「ベビーマッサージ&親子ヨガ」

という企画を考えたとしましょう。
参加者が10人でイベントが黒字と考えた時、恐らく暗黙の了解だとしても、自分の集客ノルマ数は最低でも5人になるかと思います。しかし残りの5人はベビーマッサージが目的で、親子ヨガは、「セットになってるならやってみてもいいかな」程度にしか捉えてない可能性が非常に高いのです。
であれば、ヨガをやってみたいと思う方を自力で10人集めた方が、数打ち当たれでリピーターに繋がる確率が倍になります
目先の集客地獄から逃れても、結果としては、集客を楽した分、手応えも半分に終わる結果となってしまう可能性が高いのです。

ここで、もしあなたが専門とする、また伝えていきたいヨガが、親子ヨガでなかった場合、今後あなたは、このイベントに参加してくださったママさん達に、自分の得意ジャンルでない親子ヨガレッスンを提供し続けることを想定していますか?
または、親子ヨガレッスンを本当に開催したいのですか?

想定していなかった場合、イベントに参加してくださった方をリピーターに繋げるチャンスは限りなく低くなります。そもそも、「ヨガをどうしても受けたい」ということが目的でない場合、ママはリピーターになりにくいです。なぜなら、ベビーマッサージ世代のママは、お子様が小さいため、子連れでヨガを定期的に受けるのは、現実的に難しいからです。

集客が楽になるから半分はポテンシャルの低い参加者にヨガを教えたとしても、それが次に繋がらなかったら?目先の数字だけでイベントが赤字にならなかったと判断したとしても、長い目でみたら、参加者がリピーターとならない相手であれば赤字なのです。

落とし穴2:コラボ相手の判断を誤っていることに気づいていない

コラボ企画が悪と言ってるいるわけでは決してありません。
コラボする相手次第ではビジネスとして大いに成り立ちます。
コラボする相手は大きく次の2者に分かれます。

    • 事業を立ち上げたばかり(初心者)で、自分だけだと集客に自身がない方
    • イベント仕事とその集客が安定し、イベントのマンネリ化を防ぐために、ゲストを探している方

1. 事業を立ち上げたばかり(初心者)で、自分だけだと集客に自身がない方

自分がコラボイベントをどなたかに誘われた場合、1であれば、厳しいようですが、受ける価値がないと判断しましょう。
なぜなら、ご自身一人でも十分週客できるコンテンツを持っていないからです。
その場合、あなたが頑張って集客した参加者に、内容的にいまいちなワークショップやセミナーを受けてもらうことになります。
そうなると、イベント全体の満足度が50%となり、充実したイベント体験を感じることができなくなってしまうのです。

むしろ、あなたのヨガだけならリピーターになった可能性があるにも関わらず、なんでこんなつまらない企画にしたんだと、あなたのセンスを疑われてしまう可能性もあるのです。

2. イベント仕事とその集客が安定し、イベントのマンネリ化を防ぐために、ゲストを探している方

こちらの方にイベントを誘われたとしたら、その方は集客をあなたに頼ってはいなく、出演料をお支払いするという認識で誘ってくれている可能性が高まります。
その場合は、納得いくギャランティが貰えるのであればぜひコラボ企画に参加してください。既にコラボ相手の方はイベント事業が安定しており、むしろあなたの価値もあがる可能性も非常に高いです。ただし、イベントに泥を塗るような失敗は絶対に許されません。
もし、自分にまだ自信がないのであれば、その時は潔く断る勇気も持ちましょう。

自分一人でイベント集客の成果を出せるようになるまでコラボ企画はNG

誰かに頼る気持ちがあるうちは、正直そこまでの実力しかつきません。
なぜなら自分の中で100%頑張らなくてもいいやという気持ちがあなたのやる気をストップさせてしまうからです。

まずは一人で自主開催ヨガを成功させ、安定した集客がとなったら、誰かをゲストとして呼ぶという気持ちを持ちましょう。
コラボして一緒に頑張ろうではなく、ゲストにギャラを支払う、くらいの気持ちにならないとダメです。

コラボ企画が続くと友情や人間関係が危うくなる


コラボ企画を続けていくと、お互い自分の事業にメリットとなることを考え始めます。
私の知り合いではこんなめにあっているヨガインストラクターがいました。

イベント内容:
ヴィーガンランチとヨガのコラボイベント
背景:
ヴィーガンに興味がある人はヨガを続けるポテンシャルがあるのではないかと思いイベントを企画(逆のヴィーガン料理家さんにとってもしかりです)
トラブルとなったこと:
当初はランチの準備を全て料理家さんが行い、みんなでランチする時間に、料理の説明をしてくれていたが、回数を重ねるごとに、ランチだけを納品し、ランチの準備やランチ希望をする方への予約受付などヨガインストラクターが全てやることになった。

こういうことは頻繁に起きるのです。
厳しいようですが、お互いどんなメリット、ディメリットがあるか、お互いにメリットを感じなくなった場合、イベントの継続をどうするかなど、きちんと話し合える相手であるか、必ず確認しましょう。学生の文化祭ではなく、これはビジネスです。ビジネスとしての商談がきちんとできる相手でないと、元は友達であったらコラボ相手との関係も危うくなってしまいます。

まとめ

今まで多くのヨガインストラクターが、初期の段階でコラボ企画をされているのを目にしてきました。多くの人が失敗に終わっています。そのコラボやる意味って何でしょうか。
ビジネスとして成り立ちますか?
コラボ企画をする場合は、以下2つを一度頭に入れてから行いましょう。

    • 自分はもう半人前ではなく1人前となっているか
    • コラボ相手とビジネスの話し合いができるか

誰かと一緒にイベントをやることで、節約できることもあるし、心強いことも多くありますが、まずは自分一人でヨガビジネスが成功させるまで頑張ってみてください!

-ヨガビジネスコラム
-, , , ,

Copyright© YOGA Biz , 2022 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.