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6ヶ月間ヨガレッスンを開催しても集客出来ないなら、需要がないと判断。

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自主開催したヨガレッスン。生徒さんを集客するのは決して簡単ではありません。

あまりにも集客が足りずに赤字開催が続く場合は、開催継続を諦める判断も必要になります。
諦めると言っても、「ヨガレッスンを止める」のではなく、「その場所での開催を止めて別の場所を検討する」ということです。

今回は集客出来ない原因を確かめ、ヨガレッスンを継続するか、場所を変えるかの判断をどのようにしていくかをお伝えします。

ヨガレッスン集客失敗事例から学ぶ、失敗する原因とは

私の失敗談をお話しします。
当時自宅の隣の駅にレンタルスタジオが2件ありました。仮にAスタジオ、Bスタジオとしましょう。
2件とも駅から徒歩6分程度の距離です。

Aレンタルヨガスタジオの環境

レンタルできる時間も曜日も空きがなく常に満員御礼。フラから、ヨガ、バレエまで常に生徒さんで溢れている。スタジオは賑やかな商店街の中に位置し、路面店ではあるが、通り越しにレッスン風景が見えない作りになっている。

Bレンタルヨガスタジオの環境

常に予約が取れて、利用者が極端に少ない状態。しかし、Aスタジオより、1時間のレンタル料金は200円安い。人通りが少ない路地の路面店で、スタジオで何をしているかが大きなガラスドアから全て見える。

そんな理由(予約も取れるし少し安い)から私は何も考えずにBスタジオを予約しました。

しかし、Bスタジオで開催した3ヶ月間、生徒の集客は多い時で3人でした。スタジオ代を支払って利益0円か赤字。黒字になることは1度もなく、何のためにヨガレッスンをしているのか分からなくなりました。また、集客出来ないことの苛立ちからレッスンへの集中力も減り、最終的に4ヶ月後には開催を中止しました。

集客出来なかった原因を必ず振り返る

集客出来ないから、もう開催を止めて別の場所を探そう、ということは誰でも出来ます。
肝心なのは、なぜ集客出来なかったのか、を考えることです。
意外と皆さんこれが出来ていません。

私はこの3ヶ月間の失敗を色々考えて原因は以下の3つだなと答えを出しました。

  1. 人通りがない路地にスタジオが位置していただけに、地元の方にすらヨガレッスンの存在を気づいてもらえない。
  2. ガラスドアを開けてすぐそこが路地続きでスタジオなっているため、路地とフローリングの距離が近すぎてヨガをやっていても落ち着かない。
  3. シャバアーサナの時、ガラスドアからの冷気が寒すぎて全く落ち着かない。

ライバルとなる競合スタジオは失敗原因が全てクリアできる条件だった

上記失敗原因を振り返り、Aスタジオだったらこれらの原因が克服できたのかを考えると、出来ているのです。

  1. 人通りが多い賑やかな商店街に位置しているため、買い物途中の住人達が立ち止まって、スタジオのチラシを見たり、手に取ったりする環境にある。
  2. ドアを開けて直接スタジオではなく、ドアを開けるとまず小さなロビー(靴置き場スペース)があるため、スタジオの様子が見えることもなく、スタジオはクローズドな環境が保たれている。
  3. 窓ガラスはフローリングから1メートル以上の高い位置にしか存在しないため、シャバアーサナをしている時の床からの隙間風や冷気に悩まされることはない。

ほんの些細な気遣いを怠らなければ、ビジネスは成功します。

失敗の原因は、「え?そんなこと?」と思うかもしれません。
しかし、ヨガとはクラスの世界観、空気感を大切にするものであり、その空間を快適な場所として提供することも、ビジネスの1つなのです。
場所さえあれば、どこでも良いわけでは決してありません。
お金を払ってレッスンを受ける以上、生徒さんはその対価を考えますし、対価に見合わないと感じたらリピートしてくれることはまずありません。

「あのスタジオ寒くて落ち着かない」など、1度でも不満を感じてしまったら、もう落ち着かない場所にお金を払うことはないのです。

逆を言うと、失敗原因を明確になれば、あとはそれを改善することで、集客施策に集中できるわけです。

失敗の原因がスタジオの場所や雰囲気にあるのでれば、それはあなたの努力ではもうどうにもならないことが多いです。ですので、その場合は3ヶ月赤字が続いたら早々に見切りをつけて、次の場所を探すことがヨガビジネスを成功させる近道です。

自分が決めた開催場所に執着しないこと

あなたが満足する集客が見込めないヨガクラスは、ストレス過多となり、何のためにヨガを教えているのか分からなくなります。

赤字が続くと、レッスンに対する情熱もなくなり、モチベーションを維持するのが非常に難しくなります。好きだけではやっていけません。

しかし、例え赤字開催でも1人でも生徒さんが通ってくれると、レッスンをクローズすることに勇気が要ります。

また、自分がせっかく見つけてきた空間を手放すことにも勇気は要りますよね。でも「せっかく見つけた場所」にしがみついても、何も良いことはりません。

以前テレビで元カリスマ社長が、「店舗の場所に原因があるのを無視して、経営を続けていたら最終的に倒産した」と話していました。

感情や自分目線ではビジネスは成功できません。

少しでも今のヨガレッスンの集客に悩んでいたら、目先3ヶ月、6ヶ月と、期間を設けて様子を見てみること。だめだったらスパッと諦めて、違うロケーションと時間を探す勇気を持ってみてくださいね。

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