ヨガスタジオでのヨガレッスンはやっぱり快適ですよね。
フラットで広い床。集中できるシンプルな空間。
だからこそ、ヨガレッスンを自主開催しようと思った時に、レンタルスタジオを探されることは多いと思いますが、スタジオレンタルって結構なお値段しますよね。
でも、ヨガといえば、スタジオ!ってところにこだわりすぎてしまうと、スタジオ代を支払うために、集客も頑張らなければなりません。
自主開催したばかり、やっと2人の参加者が来てくれた!と思っても、スタジオ代を支払ったらその日の売り上げゼロ、、となったら悲しいです。
ヨガインスタラクターデビューしたばかりは、「どこで教えるか」ということを先に考えがちです。
今このブログを読んでいる方も、ヨガレッスンの自主開催をしたいけど、何から準備したらよいかと思っている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、ヨガレッスン自主開催までのステップについて今一度考えてみましょう。
開催場所を探すのでなく、どんなヨガを教えたいかを考える
ヨガレッスン自主開催するステップはこの順番になると、形から入って赤字になるということが防げます。
1、どんなヨガを教えたいですか?
ヨガレッスン開催場所を探す前に、まず何を教えたいかを考えてみましょう。
パワーヨガ?リラックスヨガ?骨盤調整?
2、ターゲットとしている生徒層はいますか?
あなたが教えたいヨガプログラムには、どんな方向きですか?
ママ?親子?シニア?
3、1回のレッスンで何人くらいの方に参加して欲しいですか?
セミプライベートな空間を大切にしたいですか?とにかく大勢の前でレッスンがしたいですか?
4、自分が教えるヨガには、どれくらいのレッスン料金を設定したいですか?
セミプライベートにして手厚いレッスンにし、その代わり料金も高めにしたいですか?
たくさん集客して、その変わりレッスン単価を下げたいですか?
どうでしょうか?
ここまで、考えて、初めて上記の条件に満たした会場を探します。
いろいろな可能性が見えてきますよね。
セミプライベートの依頼を受けて自宅出張ヨガ。
シニア向けにチェアヨガをやりたいので、椅子さえあればOK。
子連れヨガにしたいから、フローリングよりも畳のほうが子供に優しい。
ヨガレッスン自主開催の組み立て方、少し考え方が変わったかたもいるのではないでしょうか。
まとめ
どうしても最初に、ヨガレッスン開催場所を探してしまいますが、よーく考えてみたら、生徒さんが、気軽にヨガに参加してもらえる環境とはどんなところか、というのを考えてみることも大切ですよね。
私が以前企画したヨガレッスンですが、
都心で働く会社員の方が、出勤服のままヨガをして、出勤前にリフレッシュしてもらいたく、カフェで朝チェアヨガを開催しました。
毎回満員御礼でした。
友人のヨガインストラクターが開催している、シニア向けの畳ヨガも満員御礼です。
スタジオにこだわるのをやめてみるのも、あなたらしいヨガレッスン空間を作るきっかけになるかもしれないし、それが流行る可能性も多く占めていますよ。