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梅雨時の体調不良を乗り切るヨギーニのための食薬レシピ

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2020年の梅雨はいつもの年よりも雨が多く、ヨガをしても心身ともにすっきりしない日もあります。そんな時は「身体によい物を食べたい」と思っていても、料理をする気力もなかなか起きないもの。

そこで、梅雨時の身体の重だるさにお悩みのヨギーニの方向け、日々の暮らしに簡単に取り入れられる食薬レシピをご紹介します。

梅雨が体に与える影響とは?体調不良の原因

梅雨ならではの、湿度の高さ、蒸し暑さは、日照不足は人間の身体に不調をもたらすと言われています。

人間の体は日の光を浴びることで、自律神経を整え、精神の安定をもたらすホルモン、「セロトニン」の分泌のスイッチが入ります。ところが、梅雨時は日の光を浴びる時間が減ってしまうので、「セロトニン」の分泌量が減り、体調不良が起きやすくなります。

また、今年はコロナ禍で、本来であれば徐々に暑さに慣れていく(暑熱順化)期間にStayHomeせざるを得ず、暑さに慣れるための身体の準備が整わず、不調を口にする人も多いそうです。

ヨギーニの方であれば、ヨガでデトックスを試みるのも体調不良解消にはよい方法です。それでも、身体に「湿」がたまり、むくみを感じる方もいるかもしれません。

梅雨時の食事で気を付けることは?

体が不調な時は、何をするにも気が重く、食事まで気が回らないこともよくあります。仕方のないことだと思いますが、

ここで、例えば

「食事は菓子パンですませよう」

「作るのも買いに行くのも面倒」

と、極端に食事の量を減らしてしまうのは危険。

簡単なものでも良いので、身体をいたわるものを摂り、体調を整えていきたいところです。

梅雨時の不調を吹き飛ばすレシピ

ここでは、毎日の生活に取り入れたい「おかゆ」とおかゆに組み合わせたい「焼き梅干し」。そして、今が旬で栄養価も高い「イワシ」を使った簡単レシピを紹介します。

基本のおかゆの作り方

おかゆは、消化がとても良く、水分も同時に摂ることができる養生食です。おかゆというと、病気の時の食事のように思われがちですが、ゆっくり食べれば水分が多いので満足度も高くなり、糖質の摂りすぎを防ぐこともできます。

基本のおかゆ(2食分)

(材料)

  • お米 1/2カップ
  • 水 3カップ

(作り方)

  1. お米は、軽く洗ってから、分量の水を入れたお鍋に入れます。(無洗米の場合は洗わなくてOK)蓋は少し隙間を開けた状態で乗せる感じで、強めの中火で加熱を始めます。
  2. ふつふつと沸騰してきたら、蓋をいったん外してなべ底からぐるっとかき混ぜ(くっついていることもあるので、ここでかき混ぜておきます)火を弱火にし、再び蓋を少し開けた状態で30分じっくりと加熱します。途中、2、3回なべ底からかき混ぜておきましょう。

出来上がりはお茶碗2杯分です。1杯分は、保存容器に入れて、粗熱が取れてから冷蔵庫(日持ち翌日まで)か、冷凍庫(日持ち1週間程度)で保管しておきましょう。

おかゆに合わせて食べたい、焼き梅干しの作り方

おかゆに合わせたいのが、焼き梅干し。

梅干しは、焼くことで脂肪燃焼効果のある「バニリン」という成分が増え、デトックス効果もあがります。また、梅干しには解毒効果、疲労回復、血行促進など嬉しい効果があり、ビタミンやミネラルも豊富。摂りすぎは塩分過多になるのでお勧めできませんが、一日一個は取り入れたいところです。

(材料)

  • 梅干し 1個

できれば、塩だけで漬けた梅をつかってください。はちみつ梅、かつお梅など食べやすく加工されたものもありますが、塩で漬けた梅干しのほうが薬効が高いといわれています。

(作り方)

  1. 梅干しを耐熱のお皿に乗せ、ラップを乗せずに20秒くらい加熱します。少し膨らんで中まで加熱できればOKです。フライパンで転がすように焼いてもよいですし、トースターで少し焦げ目がつくまで焼いてもOK。ぜひ、出来上がったおかゆに焼き梅干しを添えてください。

スープジャーを使ったおかゆの作り方

鍋で煮るのは面倒…という方向けに、スープジャーを使ったおかゆの作り方もお伝えします。

(材料:容量300mlのスープジャー1個分)

  • お米 カップ1/4
  • 水 300ml(カップ1と1/2)
  1. スープジャーはあらかじめ分量外の熱湯で温めておきます。
  2. 鍋に水とお米を入れて、沸騰させてから火を止めます。
  3. 余熱用のお湯を捨てたスープジャーに注ぎ、すぐに蓋をしめます。保温効果を上げるために、タオルでくるんで1時間以上放置します。

3時間くらい経った頃が食べごろ。6時間以内に食べてください。朝用意して、お昼に食べても良いですね!

慣れてきたら、鶏ガラスープや和風だしをといて、作ってみてください。味に変化がつけられて良いですよ。

今日は主菜をお魚に…イワシのパン粉焼き

梅雨どきから土用の丑の日にかけて出回るイワシは、「土用いわし」と呼ばれ、一年の中でも脂がのって美味しい季節だそうです。

イワシは栄養価も高く、良質の脂質を摂ることができます。血行改善の効果もあるので、食事に取り入れていきたいですね。

今回は、薬効の高い旬の紫蘇も取り入れてパン粉焼きにしていきます。

(材料:2人分)

  • いわし 4尾(開いたもの、スーパーでよく手に入ります)
  • パン粉 大さじ3
  • 紫蘇 5枚くらい(好きなだけ入れてください)
  • トマト 1個
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩、こしょう

(作り方)

  1. イワシは軽く塩を振り、10分ほど置いておきます。
  2. パン粉に、塩(小さじ1/2くらい)、こしょう、紫蘇を細かく刻んでまぜておきます。
  3. トマトは1センチ角に切っておきます。
  4. イワシから出た水分を、ペーパータオルなどでふき取り、皮を上にして耐熱皿に並べます。(無ければアルミホイルでOK)
  5. イワシの上にトマトを乗せ、パン粉を全体に振りかけ、オリーブオイルを回しかけます。トースターで10分~12分くらい、パン粉に焦げ目がつくくらいまで焼き上げて出来上がりです。

まとめ

今回、季節の食材、紫蘇を合わせました。紫蘇には、食中毒の予防、気の巡りを改善し胃腸の働きを促す効果があります。ぜひ暑い時期に積極的に摂りたい食材です。

梅雨時の体の重だるさを、ヨガと食事ケアの両面から吹き飛ばしてうまく乗り切りましょう!!

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